マッスル北村先生の伝説:大会4日前に120kmマラソンして2日で13kg落とすトレーニングについてのエピソード等

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マッスル北村さんの伝説まとめ:https://haga-seven.style/archives/674

マッスル北村さんの数あるエピソードから何個か選んで紹介したいと思います。

13kgを120㎞マラソンして2日で落とす
1985年アジア選手権における減量エピソードです。

8月11日に実業団大会で優勝した直後、アジア選手権のオファーが入り出場すると返事をしたのは良いが大会は8月15日で大会まで4日しかなかった。

しかし、コンテスト直後の食欲をコントロールすることが出来ずに、ハンバーガーなど食べまくった結果体重がわずか2日間で85kg⇒98kgまで戻ってしまった。

普通の選手なら棄権してしまう所をマッスル北村さんは物凄い荒行をやってのける。

自宅から120㎞離れた山奥へ電車を乗り継いで向かい、そこから飲まず食わずでマラソンをして帰るというもの・・・

走ってる途中で足の爪が剥がれて血が溢れ出し、靴の中がぐちゃぐちゃになったが「その痛みのおかげで途中で気絶することなく走り抜けた」とちょっと常人には理解の出来ない発言をされています・・・普通足の爪が剥がれたら痛くて歩けないと思うのだが・・・

そして15時間かけて120㎞を走り抜き、帰って来た時に体重計に乗ったらピッタリと体重が戻っていたそうです。

その後アジア大会でライトヘビー級優勝されました。

200㎞の耐久サイクリングの最中、泡を吹いて救急搬送
これは高校時代のエピソードです。

先ほど生い立ちでも軽くふれたお話です。

高校時代の北村さんは自転車に夢中でした。自転車を題材とした課題にも取り組まれていて夏休みが終わる2日前の8月30日の深夜2時に夏の最後を飾る実験を試みるのです。

山を越え、峠を越え、丘を越え、遥々200㎞にも及ぶ盛大なコースを休まずひたすら走り抜けて帰ってくる!というものです。「道を作られた方も、人がこの道を自転車で走るとは考えてなかったと思います」というような峠の道に大苦戦したが、必死に漕ぎ続けた。

休憩はしない!というルールだったそうだが「目標までもうちょっとだったが、生命の危機と思えるくらい喉の渇きが限界に達したので仕方なく・・・」と、16時間ぶっ通しで漕ぎ続けたところでようやくペダルを漕ぐのを辞めて、ガッツが出るだろうと持ってきた牛乳を一気飲みしたところ・・・

夏の熱い太陽光1日中に照らされて、牛乳がヨーグルト状に固まって腐ってしまっていて意識を失い泡を吹いて道中に倒れてしまい、近くを通りかかった人が見つけてくれて病院に緊急搬送されました。

その後意識を取り戻した北村さんは「倒れていた僕を見つけてくれて、助けて頂いた方には本当に感謝しています。起きたら病院のベットだったの。今思えば本当に危なかった。」と言っています。

※その後、競輪選手を紹介され一緒にラックを走る機会があったのですが、競輪選手の驚異的な走行技術を目の当たりにして「僕の足元にも及ばない」と絶望し、悩んだあげく競輪選手の夢を諦めます。その後漫画「あしたのジョー」を読み影響されてボクシングを始めるのです。

卵一気飲み・鶏肉ジュース(通称:マッスルシェイク)
これも有名な話ですよね・・・

マッスル北村さんは増量の時は朝食に卵10個とプロテインパウダー3杯をミキサーで混ぜて一気飲みしていました。

※卵を飲むのは僕は全く抵抗がありませんでした。食べるよりかは全然楽だけどもう飲みませんww

減量中は卵20個割って、黄身と卵白をスプーンで分けて卵白20個に0カロリー甘味料を混ぜて一気に飲み干してます。しかも残った黄身は捨てずに外で飢えてる野生の動物(カラスなど)に与えて餌にしていました。

そして、胸肉ジュースですがこれも超有名です。

冷凍されたササミをミキサーに入れ水とシェイクして飲み干すというものです。通称:マッスルシェイクと呼ばれていますがここにも0カロリー甘味料を入れて甘みを出し手ます。

※見た目は飲むヨーグルトですが中身は鶏胸肉です。アーモンドエッセンスと0カロリー甘味料を入れたら結構美味しかったですよ!?マッスル北村さんはバニラエッセンスを入れてました!

本人曰く「これは本当におススメ!全然鶏肉だなんて分からない!」と仰っていますが真似する人はそんなに居ないでしょう・・・一回は真似してもそれっきりでしょうねww

僕も学生の頃真似したのですが、味は確かに美味しかった!!でも作る手間やコストを考えたらめんどくさいし、プロテインで良くないか???と思ってしまいました・・・

それと卵や肉はちゃんと噛んで食べた方が吸収率も上がるし・・・と最近はこの様な意見が多数あるので真似する人はほとんどいないと思いますが、北村さんがやっていたとなると説得力も凄いし反論出来なさそうですよねww

日焼け用の蛍光灯を別途の上に吊り下げる
ボディビル大会は凹凸感を目立たせる為に大会までに身体を真っ黒に日焼けさせるのですが、マッスル北村さんはなんと、業者ん頼んで日焼け用の蛍光灯を購入し、ベットの上に吊り下げて就寝中も時間を無駄にすることなく日焼けされてたとか・・・

今でこそ日焼けサロンで皆焼いてますが、マシンに搭載されているあの蛍光灯を自宅のベットと合体させてしまったのです。

当時は日焼けサロンなんて普及してなかったでしょうし、頼む会社を見つけるのに結構苦労されたみたいですが今の人でも絶対やないような考えを思いついて実行してしまう方なんですね・・・

でもそれって寝れるのかな・・・寝れたとしても片側しや焼けなかったりしてバランス悪くなっちゃいそう・・・

全文はこちら:https://haga-seven.style/archives/674

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2017年よりゲイと公表しました。2013関東学生ボディビル新人賞。2014全日本学生ボディビル6位。2017,2018神奈川県ノーギアパワーリフティング大会105kg級一位。トレーニングを通じてボディメイクとLGBTに関する悩みの手助けができたらと思います。

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この動画について
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=32yTJq58Abk
動画ID32yTJq58Abk
投稿者芳賀セブンの部屋
再生時間10:32

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