中国内陸の貧困浮き彫りに 雲南のがん幼児逝く

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中国・雲南省に住むイェンちゃん(4)が網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)で死亡した。左目に300グラムもの悪性腫瘍を抱えていたが、家は貧困家庭だったものの、政府による貧困証明がもらえず、医療費の工面ができなかった。しかし昨年中旬の報道をきっかけに香港や中国全土で知れ渡り、多額の寄付金が集まった結果、手術で腫瘍を切除することに成功。ところがその後2か月半ほど健康でいられたものの、癌が再発し脳に転移していることが判明。11月23日の昼に亡くなった。当地の伝統では子供の墓に墓標を立てず、墓参りは埋葬後120日から。なかなか表面化しない中国内陸部の貧困に光を当てる存在としてイェンちゃんが果たした役割が問われている。

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URLhttps://www.youtube.com/watch?v=cxL9j9q2OIk
動画IDcxL9j9q2OIk
投稿者TomoNews Japan
再生時間02:52

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