ドストエーフスキイ『カラマゾフの兄弟』第9回

エンターテインメント

ドストエーフスキイ
中山省三郎訳

カラマゾフの兄弟 上より

第9回

青空文庫

朗読 日根敏晶
2019-04-29

花粉のせいで鼻詰まりがひどい今日この頃です・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――
今回は以下の内容を含みます。
第三篇 淫蕩な人たち
 四 熱烈なる心の懺悔――逸話
 五 熱烈なる心の懺悔――『まっさかさま』

―――――――――――――――――――――――――――――――
ここまでの登場人物を、登場順にまとめておきます(およそ登場順)。
アレクセイ・フョードロヴィッチ・カラマゾフ この物語の主人公 アリョーシャ
フョードル・パーヴロヴィッチ・カラマゾフ 主人公たち三兄弟の父
長男のドミトリイ(ミーチャ)は先妻アデライーダ・イワーノヴナ・ミウーソフ、次の二人(イワンとアレクセイ)は後妻ソフィヤ・イワーノヴナの子
アデライーダ・イワーノヴナ・ミウーソフ 裕福な名門貴族の出。ミーチャを置いて駆け落ち先で死亡
グリゴリイ カラマゾフ家の忠僕 子供たちを育てた
ピョートル・アレクサンドロヴィッチ・ミウーソフ アデライーダ・イワーノヴナの従兄 ミーチャを引き取り、叔母に託した
ドミトリイ・フョードロヴィッチ・カラマゾフ フョードル・パーヴロヴィッチの長男 財産分与で父と争議 ミーチャ
ソフィヤ・イワーノヴナ フョードル・パーヴロヴィッチの後妻で次男・三男の母 『憑かれた女』神経症で早世
将軍の未亡人 孤児だったソフィヤ・イワーノヴナを養育した。ソフィヤの死後、イワン、アレクセイを引き取った
エフィム・ペトローヴィッチ・ポレーノフ 県の貴族団長。将軍未亡人死後イワン、アレクセイを養育。高潔な、人情のあつい人
イワン・フョードロヴィッチ・カラマゾフ カラマゾフ家の次男、有名な教育家の寄宿舎へ入り学識を積んだ 雑誌に論文を寄稿
ゾシマ長老 修道院の長老

第2篇
ピョートル・フォミッチ・カルガーノフ ピョートル・アレクサンドロヴィッチの遠縁の若者。アリョーシャとは親友
マクシーモフ ツーラ県の地主
パイーシイ神父 非常に学識高い
ホフラーコワ夫人 地主の妻
リーズ 足痛風で歩けないホフラーコワ夫人の娘
カテリーナ・イワーノヴナ リーズに手紙を託した。アレクセイとワケあり?
ラキーチン 野心家の神学生 カラマゾフ家をよく知る。
第3篇
グリゴリイ・ワシーリエヴィッチ・クツーゾフ グリゴリイのフルネーム カラマゾフ家の忠実な老僕
マルファ・イグナーチエヴナ グレゴリイの老妻
リザヴェータ・スメルジャシチャヤ 宗教狂女 スメルジャコフの生母
スメルジャコフ 若い下男 パーヴェル・フョードロヴィッチ・スメルジャコフ
グルーシェンカ 「あばずれ」
アガーフィヤ・イワーノヴナ カテリーナ・イワーノヴナの姉
カテリーナ・イワーノヴナ ドミトリーから五千ルーブルの手形を受け取った。許嫁

この動画について
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=XrMX3oshwjg
動画IDXrMX3oshwjg
投稿者日根敏晶
再生時間1:07:04

コメント

タイトルとURLをコピーしました