忘れてはいけないコスモバルク事件!海外競馬をなめるとマジで危険です

エンターテインメント

■今年もたくさんの海外遠征が行われるはずですが・・・

2019年は過去に例がないほどに
日本馬の海外での活躍が目立った1年となりました。

「この馬でもダメなのか・・・」
と、チャンピオンホースたちが海外の厚い壁に跳ね返されるたびに
絶望に打ちひしがれていた時代が
はるか昔に感じるほどです。

が、その一方で、
こういう時期だからこそ注意したいことがあります。

それが、あくまで海外はアウェーであり
なおかつ日本のように
正々堂々としたスポーツマンシップにのっとった
興行ではないということですね。

海外で長いこと馬主をやっているせいか、
いやというほど、そういう場面を見せられてきましたし
実際に被害にあったりもしてきました。

特に大レースでのそれには憤りを感じましたし
その都度、自分自身の平和ボケを嘆いたほどです(苦笑)

まぁそんなわけなので、
リスグラシューやメールドグラースの快挙に際して
「オーストラリアのG1のレベルは低い」
といった、平和ボケ丸出しの
アホなことを行っていたライター崩れなどもおりましたが。

ライターなら現場に足を運んで取材をして
こういう一次情報を取ってこないといけませんよね。

インターネット上のレース映像だけを見て
「日本馬強え!オーストラリアの馬弱っwww」
なんて低次元なコメントをするだけなら
ライターの肩書なんて要らんでしょう。

まぁコネやお金のみならず
仕事への誠実な姿勢もないから
ターゲットでしょーもないデータを抽出して
それにコメントを添える記事を書くくらいしかできないのかもしれませんが。
そういう姿勢でいたのでは進歩も発展もないですよね。

というわけで、このチャンネルの視聴者さんの中から、
しっかりと取材をして、質の高い記事を書いてくださる方が
今後うまれてくることを願ってやみません。

【馬マニアな方々へ】

#コスモバルク の事件に関しては
当時はかなり騒ぎになったにもかかわらず
今では全く話題に上らなくなってしまったことに
隔世の感よりも、平和ボケへの危機感を覚えます。

#ハッピーグリン の昨年の香港遠征に際して
シンガポールへの転戦を希望するファンの多さに、強くそれを感じました。

個人的に#シンガポール で馬主をやっていたこともありますし
とても愛着のある国でもありますが。

このシンガポールに限らず、
海外諸国の主催者は
日本ほどフェアではないということは理解しておいた方が良いでしょう。

それこそ、パート1国はまだしも、
パート2国以下に関しては、
かなり臭い利権のかおりがプンプンしますからね。

夢やロマンを抱きつつも
私が徹底してリアリスト視点を欠かないのは
馬主として早い段階で
こういう、世界の現実を学ぶ機会を得られたからだと思います。

リカバリの利く段階で
そういうシビアな現実を見せてくれた愛馬たちには
あらためて感謝ですね。

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この動画について
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=dwrm2JrvGXA
動画IDdwrm2JrvGXA
投稿者海外馬主のトミーセキグッチ
再生時間03:35

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