「花の命は短くて。。。」何故かとても心を奪われるこの花たち。
何とか心惹かれるこれらの花を
記録として残しておきたかった。
自分が感じている此の花の魅力が何なのか?何処なのか?
上手く伝える表現が見つけられたら良いのに、
その表現方法が解らなかった。
何処に惹かれているのか?
多分花びらの質感だろうと思うものの
それ以上に色彩であるのかもしれないし。。。
花の命は短くて、記録する腕の無さに加えて、
何を記憶しておきたいのかも理解できないまま
この花たちは寿命となって消え去っていくのではないだろうか?
そんな焦りと同時に
此の花に感じている魅力を引き立てている一つの要因、
花びらを透かすように輝かせる朝陽。
花の命は短いけれど、それよりもっと短い朝陽の様態。
時々刻々?一瞬一瞬が?変化である。
花の美しさと朝陽の演出効果は
本当に一瞬で別の美しさへと変わっていく。
朝、外の光に当ててあげようと広縁から外に出したラナンキュラスの鉢。
朝陽が当たった彼らの美しさに
今日こそ、今こそ、その記録にチャレンジしよう!チャレンジすべきだ!と直感し、
朝のやるべき仕事を放り出し
飽きるまで、自分が満足するまで
どんどんシャッターを切っていった。
気付くと撮影枚数は250枚を超えていた。
ラナンキュラスの花だけで250枚以上の
他人から見れば愚にも付かない画像。
それらを観るのには動画にしておかなければ
撮りはしたものの、自分でもきっともうそれらを開いて目にすることはないというのは
時間に追われて生きている現代人なら当たり前にわかることだ。
撮影したものを、
何処に惹かれていたのかを忘れないために
もう一度、見直しすることがあるように
自分の中の記録として作ってみた。
自分が感じていたラナンキュラスの心惹かれる質感を
共有できる人がいたら嬉しいなと思い、
アップしてみた。
自分では惹かれている要因を説明できないもどかしさ。
それでも画像は記録として残しておいてくれるから
短い花の命も、それ以上に短い朝陽の演出効果も
何とか確保しておける。
そんなことが可能な時代に生きていたことに感謝した。
画像には
花だけど
スポットライトを浴びた一人のスターの様だったり
パーティ会場でにぎわう人たち風だったり
友人と集う楽しさや
フワフワの優雅なドレスのようにも見え
ブーケを思わせる華やかさなど
たかがラナンキュラス。されどラナンキュラス。。。という様相を捉えることが出来
花そのものの美しさとは別に在る
勝手な擬人化とも言うべき
他の表現したい部分も出ていたと思えた。
画像処理はサイズ変更のみなので
背景の煩さはご容赦願いたい。
再生時間が24分ほどと長いので
お忙しい方はスルーしていただいて
時間に余裕があり、興味を抱いて下さった方がいらっしゃれば
こちらがこの花たちに惹かれている美しさを
全画面表示にて
一緒にご覧いただけると幸いです。
| この動画について | |
|---|---|
| URL | https://www.youtube.com/watch?v=MB2W8OIKbDU |
| 動画ID | MB2W8OIKbDU |
| 投稿者 | adpamiyukinagai |
| 再生時間 | 23:30 |


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