死刑執行までの3日間

非営利団体

「死刑執行までの3日間」
 1955年当時、大阪拘置所の玉井策郎所長は、所内で確定死刑囚として生活をしていた死刑囚に対する死刑執行までの3日間を秘密録音した。家族や死刑囚仲間、刑務官との別れを経て読経の声が高まるなか、足元の床が落ちる音が響き渡る。
 このテープには、法の下に人間が人間を殺すまでの3日間が記録されている。
 この録音の一部は、過去にも放送や出版物に掲載されてきたが、フォーラム90ではこのテープを独自に編集し、聞き取りにくい部分は字幕で補い、当時の大阪拘置所とその処刑場の写真を配置し、執行までの3日間を再現することにした。

この動画について
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=oEqkqkhPG1g
動画IDoEqkqkhPG1g
投稿者死刑廃止フォーラム90
再生時間26:25

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