ウクライナのゼレンスキー大統領の国会でのオンライン演説を巡り立憲民主党の泉健太代表は、事前にウクライナ側と日本政府で調整したうえで行うべきだという考えを示しました。
立憲民主党・泉健太代表:「一般論として、どの国の首脳が国会で演説する場合においても、それは当然、外交上のやりとりがあって、そういうものの中から、演説原稿というものが作られてくるものだろうと」
泉代表は「国会演説は重たいもので慎重であるべきものだ」と述べたうえで、演説の内容について事前に調整なく認めることは「あり得ない」という考えを示しました。
一方で、国会議事堂での演説ではなく、議員会館の会議場などで行う場合は「様々な制約は少なくなりハードルは下がる」とも述べました。
泉代表は16日に自らのツイッターに「他国指導者の国会演説は影響が大きい」「演説の前に首脳会談・共同声明が絶対条件だ」などと投稿し、慎重な考えを示したとして党内からも批判の声が上がっていました。
その後のツイッターでは「事前の必要な調整を『慎重』と色分けするのはおかしい」と主張し、国会演説自体に反対しているのではないと釈明しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=O_skUoXg8Ng |
動画ID | O_skUoXg8Ng |
投稿者 | ANNnewsCH |
再生時間 | 01:33 |
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