東京-名古屋-大阪を約一時間でつなぐリニア中央新幹線は、三大都市圏の経済成長や日本の大動脈の2重系化等を目的としています。
しかし、その開発には大規模な生態系の破壊、沿線住民の生活への影響、安全性のリスク、談合事件、事故、電磁波の影響等など様々な問題が生じます。
工事の始まっている沿線各地ではすでに多くの影響が報告されています。
東京では、地上の住民の許可も補償もなく住宅の地下をトンネルが掘られることになり、生活環境が脅かされています。
一方、静岡では、リニアトンネル工事により62万人が利用する大井川の水が減水する可能性があり、県と関係自治体が工事の着工を認めていません。
気候変動や新型コロナウイルスの感染拡大等により、新しいライフスタイル、価値観が生まれる中、環境破壊を伴う大規模開発や大都市集中を目指すリニアのビジョン自体に疑問を持つ若者達がいます。今回、静岡と東京でそれぞれにリニア問題に注目し、問題提起や市民運動で活動する若者達にお話を伺います。
12/13オンライントーク 「リニア問題~静岡✕東京の若者が考える」|FoE Japan
この動画について | |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=Qm-Zy-Sq9wY |
動画ID | Qm-Zy-Sq9wY |
投稿者 | FoEJapan |
再生時間 | 45:27 |
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