障がいの有無に関わらず、誰もが個性を尊重され暮らしやすい社会。
そんな社会を目指し、障がいを持った方とその家族を支える医療や福祉・教育といった様々な分野から支援を行っている方が大勢います。
重い障がいをもって生まれてきた子がNICU(新生児集中治療室)から小児科、そして退院調整室を経て、在宅で家族とともに暮らすには、訪問診療や看護、リハビリ、訪問教育が必要となり、そこで活躍するのが、医師・看護師・理学療法士・医療ソーシャルワーカー・教師などの専門職の人たちです。
また、精神科医師や臨床心理士、教員、生活指導員などの専門職の方は、近年増加が著しい発達障がい児のサポートに力を注ぎます。発達障がいは、成長の過程で見つかる事が多く、一般に正しい認識が広がっているとは言えない現実から、周りから誤解を受けることも少なくありません。
そんな生きづらさを減少させるように様々な支援の形があります。子供は成長とともに、特別支援学校で学校教育を受け、その後、自宅や地域の生活介護施設で日々を過ごしながら、就労の機会を得ることで社会参加できるようになります。
現在の障がい児者医療や支援の在り方を広く伝え、これから一人でも多くの人に障がい児者医療・福祉・教育に対しての理解が進み、互いに支え合い皆が暮らしやすい社会を実現しましょう。
【出演】
平下博文(伊自良 施設長)、今村淳(県総合医療センター部長)、中村仁隆(県総合医療センター退院調整室MSW)、寺澤大祐(県総合医療センター新生児内科医師)、福富悌(福富医院院長)、桶谷幸絵(保護者)、原武志(東濃特別支援学校校長)、川口隆(あじさいの家施設長)、荻野伸子(あじさいの家管理責任者)、井川典克(いかわクリニック院長) ほか
この動画について | |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=L32NrTN0Mh0 |
動画ID | L32NrTN0Mh0 |
投稿者 | 株式会社ジーチャンス |
再生時間 | 14:01 |
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