インパクトの瞬間 わずか2500分の1秒で球筋が全て決まる ゴルフの科学

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インパクトでボールとの接触距離は1~2cm 時間で1/2500秒。
人の能力は凄い。この一瞬をコントロール出来る人がいる、それは人に教えられて出来るようなものではない。
1/2500秒のインパクトは意識では出来ない、全て脳に繋がる神経がコントロールする。人に限らず動物全体に言える事で体が覚える凄い能力を持っている。
野球やテニスのように動く球を打つのは教えられても自分は出来ない事を知っているが、ゴルフは止まったボールを打つので、いいスイングをすれば自分でもいい球が打てると錯覚する。
だから巷にこうすれば上手くなるとか飛ぶとか動画が氾濫する。アウトに振ろうが回転で振ろうが直線的に振ろうがわずか2cmのインパクトが真っ直ぐ向けば真っ直ぐ飛ぶ。このスイングなら真っ直ぐ飛ぶなど、運動神経領域の事を何故か一所懸命教える人がいる。
一番ひどいのはこのクラブならよく飛ぶとかスコアが良くなるの類、これは詐欺でしょう。ただドライバーで47インチで260gをいきなり振り当たれば当然飛ぶ、但し継続性はない。
何故か見た目が直観的に美しいと感じるスイングの人は上手い、ぎごちないと感じるスイングの人は下手なのは大体あってる。
ゴルフに限らず下手な人は無駄な動きが多く、上手い人はシンプルなように思う、人はなぜかシンプルなものが美しいと感じるのだと思う。
スイングは再現性・反復性が高いかどうか、シンプルなスイングは概ねそれに優れているので大きな筋肉を使ったスイングを目指すのが良いような気がする

この動画について
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=8J91MTsFM9g
動画ID8J91MTsFM9g
投稿者dat64u
再生時間02:57

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